私の魚探遍歴
私のメイン魚探は、もう10年以上変わっていません。
ホンデックスのHE5700T.Namikiです。カラーモデルの5700Cではなく、あえてのモノクロモデルです。かなり古いモデルで、残念ながらもうメーカー修理も受付不可のようです(昨年送ってみましたがダメでした)。
ちなみに私の魚探遍歴は、
浪人生の頃に購入したローランスX75
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懸賞で当選したローランスX52
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X52と併用してホンデックスHE5700
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HE5700と併用してハミンバード899
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ハミンバードの故障によりHE5700のみ
となっていました。
往年の田辺さんファンの方であれば、ローランスX75に懐かしさを覚えるのではないでしょうか!?
私もたまたま中古屋さんで見つけ、確か田辺さんが使ってたのと同じだなと雑誌で確認してから購入したのを覚えています。画面は荒かったですが、ワカサギ仕掛けの枝針が全て映った時は感動したものです 笑
ハミンバードHelix9導入
ハミンバード899が故障してからというもの、しばらくHE5700のみで釣りをしていましたが、メタル道場の募集や来年の試合の組み立てを変えるためにハミンバードHelix9を追加しました!
導入にあたり、スポンサードいただいているフィッシングガレージブラックさんに大変お世話になりました。
魚探のことならブラックの高山さんまで!
最新魚探を使って名機の良さを再認識
名機と言われて久しいHE5700ですが、Helix9と併用してみてあらためて「この魚探を手放せない」と再認識しました。
私の魚探を使ったシューティングとエリアの見極めには5700が不可欠で、Helix9はどのエリアをチェックすべきかの判断に活用したいと考えています。
今更ですが、Helixのオートチャートライブは凄いですね…思っていたより広範囲の等深線を一回の通過で作図してくれるので、わざわざ魚探掛けしにいかなくても釣りと移動だけで結構なエリアをカバーできました。
そして勃発するバッテリー問題
省エネ魚探であるHE5700とはいえ、大画面(と言っても昨今のトレンドからすればもはやスタンダードかもしれませんが…)かつカラーのHelix9との併用になると、大容量のバッテリーが必要になります。
先日の片倉ダムでは一般的にエレキに使われているボイジャーの27MFを使いましたが、2年弱使っているバッテリーでややヘタリ気味ということもあり、夕方ラスト30分で電圧が10Vを切りつつも何とか一日持ちました。
今までは容量の小さなカーバッテリーをバウデッキの下に置いておくスタイルだったのですが、しばらくは27MFをハイデッキの後ろに置くスタイルでやってみようと思います。
バッテリーのセッティング一つとっても悩ましく、またそれが楽しいのがバスフィッシングなのであります 笑