日曜日は年内で閉店されるおりきさわボートさんへ行ってきました。
チーム痴虫の越川さんとH-1トーナメントディレクターの鈴木美津男さんが中心となって、おりきさわボートメモリアルミニトーナメントを開催するとのことで、協賛品を携えて参加させていただきました。
1本勝負なので、大振りなタックルを準備 笑
季節感が掴めない房総ダム
朝のおりきさわボート前の表水温は11℃。あと1週間で令和元年が終わるというのに、水温が高い!
嫌な予感を感じつつ、この日のメインはディープトレーサー系ウエイトに高浮力プラグ。今年の夏に作って以来、一度も使っていなかったのでこれを試すのがこの日の一番の楽しみだったりしたわけです 笑
浮きゴミをスーパースローロールで
朝方はミドルレンジに魚がいるものの、全く反応せず。各所を回りますが、ミドル~ディープでベイトが映るエリアがない…。時折ビッグスプーン、ワサビー、ジャカブレードなども試しましたが反応を得られず。
お昼頃から雨が降ってきたことと高水温を考慮して、シャローに上がっていないかな?とHB640MLを握りしめて猪ノ川へ。浮きゴミが多かったのでデカコロの出番といきたいところですが、この日はルアーを絞り込んでいたのでデカコロを持っておらず、代わりにスーパースローロールで浮きゴミの下を通してみました。
ウエイトがそこまで重くなく(1/2oz)、なおかつシルエットがやや大きいためウエイトが分散しているのでゴミを突き破るのに少し難がありましたが、ブレードに絡んだゴミを外しながら引いてくることを考えればアリな選択だと思いました。
結局ノーバイトで終了~
蓋を開けてみればライトリグが優勢だった模様で、大振りな釣りをした人は須らくゼロ申告でした。
途中、変なレンジに浮いているベイトらしき魚探映像を何度か見ましたが、やはりベイトだったようで、うまく中層を釣った方が連発した、という話も耳にしました。
冬はディープ、という固定観念に縛られず、その年・その日・その時の状況に合わせて行くことが大事だと改めて感じた次第です。
ちなみに、魚探解析要員としてR2D2をボートに載せていたこのお方は魚をキャッチ 笑
私が初めて亀山ダムでボートに乗ったのは、中学生の頃に地元の先輩連れられてやってきたおりきさわボートさんでした。思い出のレンタルボート店が閉店してしまうのは寂しい限りです。
おりきさわボートのご主人は、普段はのむらボートを拠点としている私にもいつも親切にしてくださり、本当にお世話になりました。
おりきさわボートさん、ありがとうございました。