年末に更新した田辺さんとの釣行よりさらに前(11月末の三連休)になりますが、毎年恒例の高滝ダムスローロール修行に行って参りました。
本日は季節感がない人と高滝ダムへ!
— Tatsuhiko Tsugaru🎣スピナーベイト道場 (@garutsu_fishing) November 23, 2020
HB640MLにパワーロール3/4ozで久々の高滝バスとご対面でありました! pic.twitter.com/RkovHF5fJa
修行僧は私とつり人社の佐々木さん。
ライター水藤さんを含めたトリプル釣行が目的だったのですが、3人の都合がつく日がなく断念。
11月の半ば過ぎだというのに、高滝ダムの水温はなんと16℃。そら佐々木さんは半袖短パンで釣りするわけです(流石に寒いと言い、上は上着を着ていましたが短パンの時間は長かった 笑)。
佐々木さんは春に良い思いをして以来の高滝ダム。
私は6月にノリーズの動画撮影で訪れて以来の高滝ダムであります。
要は2人共久しぶり、人は多いもののほとんどがワカサギ釣りのお客さんでバスアングラーは数艇だったので大場所からチェックしてみることに。
鳥居前スロープ、道路跡、オブジェ周辺、境橋スロープ、各魚礁とチェックして周りあっという間にお昼に。魚探映像も芳しくなく、早々にデコる予感を感じ取った我々。
一度ボート屋さんに戻りカップラーメンを食べながら午後のプランを練り直し。
高い水温によりワカサギが群れておらず、レンジを絞り込めないのが苦戦の主な理由だと判断。カバーやストラクチャーを丁寧に、というのは午前中散々やったので、その周りもきっちりと探ってみることに。
その甲斐あって、ようやく私に貴重なバイト!パワーロール3/4ozのスローロールで半年ぶりの高滝バスとご対面であります!
が、これを最後にこの日はバイトが途絶え、厳しい1日となったのでした。
下船後に知った話ですが、この日は手練の方でもワカサギの釣果が50尾止まりで、初心者の方はほとんどが一桁だったとのこと。
もう少し水温が下がってワカサギのレンジが固まり出すとバスも釣りやすくなるのではないかと思った次第です。
タックルデータ
ロッド:ノリーズ ロードランナー ハードベイトスペシャル HB640ML
リール:シマノ メタニウムMGL
ライン:フロロマイスター14lb
ルアー:ノリーズ クリスタルS パワーロール(ライブワカサギ)