少し時間が経ってしまいましたが、先日田辺さんと亀山ダムへ行ってまいりました!
田辺さんの目的はプロトクランクのテストですが、私はルアー製作の仕方や過程を含め、フィールドで田辺さんがどのように状況判断をしていくのかを勉強させていただくのが目的です。
田辺さんが助手席にいるドライブ
田辺さんを乗せてのドライブはいつもより慎重になりますが、車中では経済の話になることが多く、私の密かな楽しみでもあったりします。
ちなみに今回の議題は「携帯キャリアの今後」と「外資系EC業界」についてでありました 笑
厳しい厳しい11月末の亀山ダム
さて、11月末とはいえ、この時の水温はまだ15℃近くあり、それでいて水はかなりクリアーで、シャローもミドルも中途半端な印象でした。
途中私が引いていたデカコロに40アップのバイトがありましたが乗らず、その他には全くバイトがありません。
「デカコロがスゴイ、ってことか?笑」と田辺さん 笑
途中最近の田辺さんが抑えとしてハマっているというディーパーレンジ1/4ozのスローロールを2人で試してみたりしましたが、全く反応なし。
ちなみに田辺さんはスローロール用にディーパーレンジ1/4ozのスカートを10本程間引いて使っていました。立ち上がりをよくするためのファインチューンですね。
田辺さんのタックルは、HB640MLにNEWコンクエスト100DC HG+フロロ12lbというセッティング。
「スローロールやるなら640MLあたりが良いよナ」
午前中は折木沢方面を流していましたが、あまりに反応がないので午後は本湖方面をチェックしてみることに。
↓プロトクランクをテスト中の田辺さん。ミドルダイバーですが、とにかくスタックしないのでカバークランキンもお手の物です!
そしてようやくプロトクランクでバイトを得た田辺さん。サイズはともかくこの状況でバイトを得られたことに嬉しいとのこと!
「津輕もこれ投げてみろヨ!」と私もプロトをお借りしてキャスト。投げやすくてよく潜り、動きが独特!
まだ量産版のプロトではなく田辺さんのお手製なのでロストしないように恐る恐る投げていましたが、
「複雑なカバーでもちゃんと抜けてくるからガンガン投げてみろヨ!」
と仰るので、途中から遠慮なく投げることに 笑
亀山ダムの立木やカバーにガンガンコンタクトさせていきましたがびっくりするほどカバーを躱していくクランクで、プロトをお返ししたくないと思った次第です(ええ、お返ししました 笑)
津輕「良いですね~これ!今の関東のレイクに必要なクランクですね」
田辺さん「だろ?クランキンもたまには良いもんだろ?」
津輕「これだけ根掛からないと楽しいです!」
田辺さん「津輕は今まであまりにスピナーベイト人生過ぎた?笑」
なんて会話をしつつ、1日を終えたのでした。
次の稽古が楽しみです!