そして迎えた試合当日。
朝から折木沢へ直行!
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激濁り!
泡だらけ!!^^;
昨日の夕方まで魚見えるくらいの透明度はあったのに、一晩で別の湖に・・・
とりあえずある程度上流まで行きますが、目的のフィーディングフィッシュはほとんどおらず。
水を確認するため最上流のプール付近まで行きますが、やはり濁っています。
下りつつ岩盤際をチェックすると、壁を向いているバスがチラホラ。
プラ初日のオン☆ザ☆バンクキャストをするも反応なし^^;
仕方がないので岩盤際からデルゼをシェイクし続けるとチュパッっと吸い込まれ、400gくらいの魚をキャッチ。
その後特に反応はなく、折木沢ボートの岬周辺でミニサイズをラッピングミノーでキャッチ。
その後長崎キャンプ場付近のドロップオフでワサビー4gでさらにミニサイズを追加。
最後に折木沢付近へ戻り、ヒラクランクギル・ガルツーチューンに1500はありそうなナイスフィッシュがミスバイトして終了~
630gで、174名中44位。
ここからが本題ですが、今回の試合の反省点として、目の前の状況を客観視できていなかったことが挙げられます。
濁りの原因は、
①上流の流れが弱くなり、もともとやや下流にあった濁り水が上流まで押し寄せた
②前日夜は結構冷えたため、一晩にしてターンオーバーが起こった
上記の2つの理由によるものではないかと推測しました。
じゃあ、急に濁ったコンディションでどうすべきか?
もっともシンプルな答えは、「ルアーを強くしてかつゆっくり引く」ではないでしょうか?
前日までのプラクティスで頭がフィーディングフィッシュに寄っていた私は、シンプルなアジャストに頭が向かず、スモールリミットで試合を終えました。
今回の上位陣の釣りにおいて、クランクベイトが目立ちました。
なぜか?
単純に急な濁りに対処するため、ルアーのアピール力、水押しが必要だったのではないかと思います。
終わってから冷静になって考えてみれば、
濁る→魚がカバーにタイトに着く、長い距離追わない→強いルアーをリアクション気味に!
ということで良かったのではないかと思います。何もクランクじゃなくてもシャローロールやスーパースローロールを投げても良かった気がします。
悔しいですが、負けてもレベルアップするのが釣りです。
オープンマインドで試合に臨むことの大切さが身に沁みた試合でありました。