2023 H-1牛久沼戦

10/1開催のH-1牛久沼戦。

ノンキーはかなり釣れるとの噂もありましたが、東谷田川の中流〜上流のみに絞った私には縁遠い話で、グリッパーに出た雷魚にドキドキして、ノンキーを1本釣って終了でした。

ただ、ローライトだったためか昨今の牛久沼としてはそこそこ釣れていた印象で、60数名参加のうち14名の方が魚をキャッチされたようです。

↑私のタックルセッティングはこんな感じ。水が悪くてトロンとしていたらグリッパー、風がなければディーパーレンジ1/4と3/8oz、風がある時はシャローロール、少し水深があるところやスピードを出したい時にはショットフルサイズとコンプリートスクエアでした。

釣った方のお話を勘案すると、「やや沖目のカバー(オダでもクイでも良い様子)に浮いている魚を何とかしてバイトさせる」というのが正解だったようです。

H-1牛久沼戦は今回がラスト

美津男さんから発表がありましたが、今回の試合で牛久沼でのH-1レギュラー戦は終了とするとのことでした。理由は2つで、1つはボート不足、もう1つは湖の保護です。

60数名の参加者と聞いて「おや?」とお思いの方もいらしたかもしれませんが、台風の影響で吉乃屋ボートさんの船の多くが破損し、現在使えるボートが10艇しかないそうです。加えて吉乃屋さんのご夫婦は80代だそうで、修理や継続が難しいとのことでした。

東谷田の上流のみを見たい時にあえて吉乃屋ボートさんから出たことも何度かありました。まだ蓮が覆い茂り、コンディションの良い魚がポロポロ釣れていた頃でした。いつまで営業されるかは聞いておりませんが、思い出のボート屋さんがなくなってしまうのは単純に寂しいです。

↑ライジャケを忘れ、吉乃屋ボートさんでお借りしたオレンジライジャケで釣りをする20代の津輕選手 笑

↑吉乃屋さんのオレンジライジャケを着用し、キャノン前のハス畑にてグリッパーでキャッチしたおそらく50up。2015年の5月撮影‥ってもう8年前ですよ!

ちなみに私、H-1のレギュラー戦開催地において唯一お立ち台の経験がないのが牛久沼です。また、忘れもしない2017年、290g差でAOYを逃した最終戦の地も牛久沼でした。

忘れ物を取り戻すことができるように、またリリーパッドに囲まれたロケーションでH-1が開催されることを祈っております。

選手の皆さま、スタッフの皆さま、お疲れ様でした!