ライジャケのボンベ交換

前回の釣行時、エレキで移動中に

「バーーーン!!!」

「ウギャアアーーーー!!!」

と、ライジャケが暴発しました。

大雨釣行時の後に乾かしておいて翌朝見たら膨らんでいた、ということは以前もありました。

幸いにも25年間落水経験がなく、着用時に膨らんだのって今回が初めてでした。

いやービックリしました^^;

破裂音と衝撃で、「空から鳥が落ちてきた!?」とわけの分からないことを思い、変な声を出してしまいました。

(しかも秋山川のキャンプ場前でした。恥ずかしい…)

膨張式のライフジャケットは、一度膨らんだらボンベの取り替えが必要です。

自らの備忘録も兼ねて、取り替え作業をメモしておきます。

開いてしまったライジャケの空気は予め抜いておきましょう。

写真はありませんが、赤いストローのような部分の先端のボタン状になっている部分を押すと弁が開き、空気が抜けます。

経年のためボンベを交換する場合はもちろん空気を抜く必要はありません。

↑こちらが交換マニュアルです。

特別力が必要だったり、難しかったりということはありません。

まず使用済みのボンベを取り外します。

ネジを外す要領で簡単に外れます。

次に黒いカートリッジを外します。

こちらもネジを外す要領です。

ここで完全に乾いていることを確認してから、側面のレバーを押し込みます。

カチッとハマった感触があればOKです。

続いて新しいカートリッジを取り付けます。ネジを締める要領です。

ネジを締めた後に、カートリッジ側のインジケーターが青になったことを確認します。

今度は新しいボンベを取り付けます。こちらもインジケーターが青くなったことを確認します。

ある意味この後が1番大変かもしれません。黄色い浮輪部を点線に沿って山折り谷折りで畳んで、ライジャケ内部にマジックテープで収納します。

ええ、私は写真を撮る余裕がありませんでした…笑

インジケーターが青になっていないと、いざ落水したときに正常に作動しない可能性がありますので、こまめにチェックしましょう!