台風直前のH-1グランプリ津久井湖戦が終了しました。予報とは裏腹に、試合時間のほとんどが晴天で蒸し暑く、体力的にも辛い試合でした。
結果は1本620gで21位
今年の成績は目も当てられない状態だったわけですが、久々に「その日の正解に近い釣りをしていたな」という感じでした。
キャッチしたのは1本だけですが、当日のタフさと順位を考えれば悪くない結果だと思います。
最終戦に向けて、ようやく調子が上がってきたと考えたいところです!
当日のプラン
ひさびさにファーストフライトを引きました。そしてスタートエリアである津久井観光の対岸に位置する岬の沖に直行。6〜7.5mくらいのミドルレンジのフラットのエッジでワサビーやインザベイトのメタルで魚が上がってくるのを待ちかまえるプランです。
途中30分ほどファーストエリアを離れ、観光前のミドルレンジフラットと三井大橋周辺のディープフラットをチェックしに行きましたが、試合時間のほぼ全てをこのエリアに費やしました。
インザベイト18gのドラッギングで試合開始早々にキャッチ!
試合開始からアクションカメラを回していたのですが、ちょうど魚をキャッチしたシーンが撮れていました!後日掲載します。
スタートから30分ほど経過した頃に、インザベイト18gのドラッギングで620gをキャッチ。プラクティスではワサビー12gが好調で、魚がフラットに差して来たタイミングを捉えると3投で1400gクラスが2本!なんてこともありました。また、人の少ない状況でもシャローの魚をバイトさせることができなかったことから、今回はミドルに集中することに決めたのでした。
前日夜のひらめきでインザベイト用のタックルを追加
今回スケジュールの都合が合わず、1週間前の日曜日が最終プラクティスとなりました。
ミドル〜ディープをやりきるプランを組んでいましたが、台風直前ということもあり、気圧が下がった時のことを考えてスピナーベイトとマグナムクランク用のタックルも準備していました。
が、前日になっても試合中の天気予報は晴れのち曇りで風も弱め。ミドル〜ディープの展開になるだろうと判断。また、朝晩はだいぶ涼しくなっていたので、横の動きに反応が良くなっている可能性があると思い、急遽前日夜にPEラインを組んだインザベイト用のロッドを追加していたのでした。
バスフィッシングにおいて閃きって本当に大事だな、と思った試合でした。
そして早朝から完璧な車誘導をしてくださったチーム矢口の皆さま、本当にありがとうございました。毎年スムーズな運営にご協力いただき感謝感謝です!
タックルデータ
インザベイト18gドラッギング
ロッド ロードランナー LTT630L
リール タトゥーラSVTW
ライン PE1.2号+フロロ8lb