ガルツーさんはナイロンライン使わないんですか?とご質問をいただきました。
答えは「もちろん使います!」
用途としては、バズベイトを除くトップウォーター全般、ジャークベイト全般と、ディーパーレンジ1/4oz専用タックルを組む時です。
特にポーズが多いポッパーなどは、フロロを使うとポーズ中にラインが沈んでルアーが手前に動いてしまったり次のアクションが死んでしまうので、かならずナイロンを使っています。
使うのは大抵14~19lbのナイロンで、表面にコーティング施工されてツルっとしたラインが好みです。
ナイロンは色付きのものが多いですが、一応クリアレイクでは色のついていないラインを使っています。
ただし、これは気休めだと思いながらそうしています。
矛盾するようですが、ルアーとアプローチとタイミングが合っていれば、どんなに目立つラインを使っていても関係なくバイトしてくると思ってもいます。
H-1にはマグナム長尾さんやラインスラック小倉さんのようなトッパーの方もいらっしゃるのですが、リザーバーでも太いPEラインで普通に釣ってきます。
ちなみに細いナイロンラインは使いません。ラインの伸びが避けられず、フッキングに難が出てくるためです。これは、私が柔らか目のロッドを好んで使うことにも起因しています。
柔らかいロッドに伸びるラインだと合わせシロがなくなってしまいますので。
ちなみにディーパーレンジ1/4
ozにナイロンを合わせる理由は、ラインをたるませながら水面直下をスローロールしたいからです。
フロロを使うとラインの重さで手前に進むスピードがどうしても早くなってしまうので、伸びが少ない太めのナイロンを使っています。
ご参考までに!