以前トレブルフック選びの記事を書きましたが、私が愛して止まないトレブルフックの1つがハヤブサの速掛であります。
はい、廃盤です。。
中層クランキンはもちろん、ヒラクランクギルなどのフッキングしにくいルアーにも相性抜群です。
ご存知の通り、ショートシャンクかつワイドギャップが最大の特徴で、ショートバイトを絡めとる場合に最適なフックです。
それでいて線径が絶妙な太さで、ちゃんと掛かってしまえばまず伸びることはありません。
今年の夏に亀山ダムで釣ったロクマルも、ヒラクランクギル・ガルツーチューンに速掛2番(2番はかなり前に廃盤・・・)でした。
また、このフックはいわゆるセンターバランスではありません。なので、横アイのルアーに最適なバランスとなっています。
ヒートン仕様のルアーで速掛を使いたい時は、ヒートンを90度ひねって(締めるか緩めるかはバランスと強度を見て決めます)横アイにしています。
じゃあ縦アイのルアーで速掛を使いたい時はどうするか?
・・・現状使っていません。
経験上、フックのバランスが崩れると、タフになった時ほどバラシが増えると思っています。
なので、センターバランスでショートシャンクかつワイドギャップのフックがあればなぁ・・・と。
線径、メッキ加工、シャンクの長さ、ギャップの広さ、硬さ・・・理想のトレブルフックが欲しい今日この頃なのであります!