遅くなりましたが三島湖のお話です。
初めての三島湖が土砂降り&強風だった訳ですが、この状況にはかなりの既視感がありまして、初豊英ダム の時と全く同じような状況でした。
そして案内人も一緒 笑
三島湖の印象として、かなり豊英ダムに近い印象を受けました。
カバーの質と水の色が似ているな、と。
午前中は暴風雨、午後からは飛行型ストームトルーパー(別名、トンビ)が怖くてあまり携帯を出したくなかったので、写真がほとんどありません 笑
ただ、もっとも印象に残っているのは、三島湖のヘラ師の方々のハードコア感であります。
少なくとも私が知っている限り、三島湖のヘラ師の方々は別格に本気でヘラをやってる感がムンムンしておりました。
三島湖はヘラブナ釣りの聖地とは聞いていましたが、一目見てすぐにそれがわかる程です。
せっかくバスフィッシングを解禁していただいたので、マナーを守ってどちらの釣りも楽しみたいですね。
さて、釣りの方ですが、午前中は佐々木さんがログで連打。どれも沖目の立木に浮いているような魚の印象でしたが、サイズがイマイチ。
私はバックシートのお気楽モードとはいえ、クリスタルS各種やレイダウンミノー系、ビッグバドやウェイクプロップに本山プロップなどを投入しますがバイトなし。
魚が浮いてこない感じが開始30分でわかったので、やや下のレンジを引こうとディーパーレンジ1/2ozを引いているとハンドルが止まるバイト。首振り2回でバレしまいましたが、45cmはありそうなナイスサイズでした。
スピナーベイトのフックはカバーとコンタクトする度に鈍っていきますので、定期的にチェックした方が良いです。
バラした後に確認したところ、フックが丸くなっていました…^^;
午後になって雨も止みましたが、相変わらず芳しい反応はなく、インレット+ベンド+浮きゴミが絡んだエリアでなんとか1本キャッチ。
ウインドレンジ5/8ozです!
エリアをサクサクチェックするためにヘビーウエイトをチョイス。
その後は、佐々木さんがライトリグでポロポロ釣っている間に投げていたマイケルビッグに40アップのミスバイト。
ならばとサイズを落としてマイケルにすると数回バイトの後600gクラスを追加。
雨がやんだ後、ギルがどんどん浮いてきましたが、バスはあまり浮いてくる気配がありませんでした。
ところが夕方になり、突然魚が浮き出したので、昨年亀山ダムでロクマルをキャッチしたヒラクランクギル・ガルツーチューンで600gクラスをキャッチするものの追加できず終了となりました。
プロトのクランクと追加作成したヒラクランクギル・ガルツーチューンのテストをしたかったのですが、コンディション的には沖に出てやや沈んだアフターの魚を釣るのが正解だったようです。
魚の数はものすごいものがあるようなので、次はギルが浮く晴天の日にチャレンジしたいです!