H-1グランプリマスターズカップin新利根川

結果からお伝えすると850g1本で中の上あたりの順位でした。

好調だったプラクティスからは水温低下もありましたが、一晩明けて振り返るとメインエリアからベイトが激減したことが1番の変化だったと思います。

今回狙ったのは圏央道周辺(かなり上流で、スタート地点から82lbのエレキで軽く1時間以上掛かります)のナチュラルバンクの超どシャローでボラを捕食している魚でした。

どシャローに残っている魚は数が多くないので広くエリアをチェックするためにエレキ出力6割前後で流しながら、バンクベタベタにパワーロール3/4ozを投げてやや早めに巻くとドーンと魚が出てきてくれると言うものでした。

※新利根川は水中の見えるか見えないかくらいの水深まで伸びた杭やヘラ台跡が無数にあります。私はプラクティスの時に安全なストレッチを確認すると共に、ルアーをあまり見ずに進行方向の安全確認を優先していました。

ハイスピードで障害物にヒットするとエレキの破損に繋がるばかりではなく、落水の危険性もあります。十分ご注意ください。

3人で1本という不甲斐ないノリーズH-1チームの写真を記者歴10年の佐々木さんに頼むと、「はーい、じゃあ全員50アップ釣った感じで笑ってくださーい!」と言われこんな写真に 笑

優勝した吉本さんの2キロフィッシュはお見事でした!

これで今年の試合は終了です。選手、スタッフの皆さん、関係者の皆さん、スポンサードいただいている企業様や応援してくださる方々も含め、今年一年お世話になりました。

あまり良い結果が出なかった2018シーズンでしたが、得るものも多かったです。

また来年もよろしくお願いいたします!