カナダに住んでいる学生時代の友人川島くんが一時帰国するというので、一緒に印旛沼へ行くことに。フィッシングガレージブラック高山さんのチャンピオン191に乗せてもらい、お互いの近況などを話しながらのファンフィッシングが目的であります。
実は我々3人は高校時代、今はなき地元のプロショップに出入りしているうちに知り合った仲なので、もう20年以上の付き合いになります。
いつの間にやらニシネルアーワークスファミリー入りをしていたMr.Kawashima.
高校〜大学の頃は、私のシーニンフをカートップして印旛沼はもちろん、高滝や将監川などによく行ったものです。
で、あっという間に陽が高くなりましたが船中ノーバイト。お昼は高山さんの提案でアサヒナボート至近の鰻屋「川ばた園」へ。学生の頃はホームレイクと言って良いほど印旛沼に通っていたのに、こんなに近所に鰻屋さんがあることに気づいていませんでした 笑
11時過ぎに行くと既に席は6〜7割埋まっている人気具合!大変美味しゅうございました!
所用発生のため私は15時に上がることになったため、何とかして(急いで)印旛バスと再会したい次第。
ノリーズの新製品マルノミフラット60(製品版プロト)を中心に色々なハードベイトを引き倒していましたが、ふと思いつきでディーパーレンジ1/4ozのナイロンラインセッティングを試してみるのことに。正直水の感じ的にはイマイチ釣れそうだとは思っていなかったのですが、すぐに横っ飛びのバイトが出てコロンコロンの印旛バスをキャッチ出来ました!
ちなみにロッドはHB600L、ラインはスーパーGTR14lbです。やや太めのナイロン+ディーパーレンジ1/4ozの組み合わせが最もディーパーシブイチをゆっくりテロテロ引けるセッティングだと思っております。
Basserで田辺さんとの津久井湖スピナーベイト実釣取材中に50upを釣ったのも、やはりBasserで片倉ダムにてスピナーベイトローテーション取材中に二桁釣果をマークしたのも、ナイロン+ディーパーレンジ1/4ozのセッティングだったのは単なる偶然ではありませんよ!
その後程なくして高山さんのジグストにも1,200オーバーのナイスフィッシュ!
私はルンルンで早上がりさせてもらいましたが、夕方目一杯釣りをしたものの川島くんだけが印旛バスとの再開を果たせなかったようです…笑
ちなみに学生時代からアサヒナボートさんにお世話になっていたのですが、おじさんもおばさんも立て続けに亡くなってしまい、現在は印旛沼の湖畔で駐艇場を経営されている元Top50プロの川又さんがアサヒナボートさんを運営されています。ローボートはもちろん、エンジン船のレンタルもあるようですのでぜひ印旛沼を訪れてみてください!