H-1グランプリ、9シーズン目のルール変更
↑H-1グランプリ公式Facebookより
鈴木美津男さんのフェイスブックにてH-1グランプリのルールにちょっとした変更が発表されました。
〜キーパー制限の追加〜
キーパーについてですが、実は今までH-1グランプリにはキーパー制限がありませんでした。
したがってどんなスモールサイズでもウェイインOKで、ウエイト数十グラムという記録も当然ありました。
ポイント制ではなくウエイト制の試合において「100g程度の魚が何の意味を持つのやら」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、2017年と2018年のH-1グランプリにおいてはそういった通常の試合であればノンキーパーであるようなサイズの魚によってAOYの行方が左右されていたりします。
※詳しくは過去の記事をどうぞ
〜トレーラーフックの解禁〜
トレーラーフックについて、スピナーベイトやバズベイトのトレーラーフックはつける派とつけない派で意見が分かれるところですので、歓迎の方がいれば関係ない方もいらっしゃるのではないかと思います。
ちなみに禁止されていた理由は、バレットシンカーとトレーラーフックがあればテキサスリグが出来てしまうから、というものでした。
※H-1ではハードベイトのワームリグは認められています。つまりキャロシャッドなどはOK。
H-1グランプリも9シーズン目となり、選手のモラルに任せた運用にすべくトレーラーフックの使用を解禁したとのことです。以前はシングルフックも不可でしたが、こちらもトレーラーフックと一緒に解禁となった模様です。
結論
結論として、どちらかといえばパワーヒッターであり、スピナーベイトのトレーラーフックはつけない派の私にはあまり影響のないルールです 笑
ただし、オープンウォーターの高速引きがメインの時やバズベイトでミスが多発する時などに出番がないとも限らないため、準備だけはしっかりしておきます。
Chance favors the prepared mind.
幸運は準備された心のみに宿る
準備こそ勝利への第一歩であります!