※wordpressの調子が悪く、写真が横になってしまうことがあるようです。
申し訳ございません。
久々に訪れた高滝ダムの様子を振り返ってみたいと思います。
朝準備をしていて思いましたが、随分と減水していたのに加え、人が少ないことにビックリ。
↑夕方の写真ですが、この日はお祭りが催されており、湖畔は賑やかでした!
出船後、鳥居前までを魚探掛けしてみると、ワカサギがいろんなレンジに散っている印象。
冬の気配を感じるようになると、ワカサギのレンジがギュッと狭まってボトム付近に集まります。
高滝ダムの魚はとにかくクセが強いので、頻繁に引き方を変えたりスピードを変えたりルアーチェンジをしたりして反応を見ますが何もなし。
朝から油断してトレブルフックのハンドルロックの図 笑
今回は3人乗りの船長ですので、全員が釣りをしやすいようにボートポジションを取りながら各所をチェックしますが反応なし。
境橋方面をチェックすると、地形がだいぶ変わっていてまたビックリ。
上流方面はすっかり埋まってしまい、減水と相まって養老川への侵入ができなくなっていました。
お昼頃まで各所を回ってみましたが、芳しい反応は得られず。
ここまで私がローテーションしたルアーは、ショットオーバー2~5、Bスイッチャー4.0、マッドペッパーマグナム、インザベイト12g、ディーパーレンジ1/2oz、ウインドレンジ デカコロ5/8oz、パワーロール3/4ozなどなど。
レンジも表層~5mまで、中層もボトムもスローリトリーブもスーパーハイスピードもリアクション狙いのストップアンドゴーなども試しましたが何もなし。
魚探には時々数本のバスのスクールらしき映像や底ベタバスが映りますが反応なし。
全盛期よりは密度が薄くなったのかもしれませんが、それでも魚の密度が濃いはずの高滝ダム。しかも減水によりさらに密度は濃くなっており、魚の近くにルアーは通っているはず。
ふとローテーションしたルアーを思い返すと、どのルアーも割と強めである事に気がつきました。
もしや!?と思い、夕方日が傾きはじめ、魚探で魚が入ってきたのを確認できたエリアでラッピングミノー10gを試すと程なく2本キャッチ!
ピカピカの魚体!
ブンバボーン!!
こちらは余裕のキロフィッシュ!
要はルアーが強すぎたんだと思います。
最後に古敷谷川のシャローをチェックしようとディーパーレンジ1/2ozやショットフルサイズでチェックしますが反応がなく、残り5分をミドルレンジのチェックに充てると私が上がりフィッシュをキャッチ^^
これもラッピングミノーでした!
正直あまり人気のないルアーですが、私はラッピングミノーボックスを用意する程気に入っています!
私の中では最弱ハードベイトの1つという位置づけで、ボイル打ちにも多様します。
タックルはハードベイトスペシャルHB630LLにコンクエストBFS+フロロ10lbです。
ラッピングミノーはそのフォルム故にミスが非常に少ないルアーですが、柔らかめのロッドを合わせたのはソフトティップがラッピングミノーのレンジキープを容易にしてくれるためです。
以前記事にしましたが、コンクエストBFSの適度な非力さによる巻き感度の良さと630LLのソフトティップが相まって、微かな抵抗の差が把握できるようになりました。
ラッピングミノーのファインチューンについては近々記事にしたいと思います!