※写真が表示されていなかったので修正しました(2017/12/26)
インザベイトをドラッギングする時に必要なルーティーンが2つあります。
ゴミを外しリアクションを誘うためのジャークとレンジ確認のためのテンション抜きです。
両方をまとめて行なっているのが下の動画です↓
もちろん片方の動作だけを行うことも多いです。
ちなみにインザベイトドラッギング時のロッドポジションはこのくらい↓
これだと合わせやすいですが根がかり回避の動作がやりにくくなります↓
根がかりが多発してレンジキープしにくくなる角度↓
インザベイトドラッギング時のバイトの出方は、少し前アタリが出た後にそのまま重くなることがほとんどです。
重くなっているということは、針先にある程度の力が加わっていることの裏返しなのでそのままゆっくりリールを巻いてファイトします。
ポンピングはしませんが、ゴリ巻きもダメです。PEラインなので、薄掛かりだった場合口切れの原因になってしまいます。
ある程度の水深を釣っていることがほとんどなので、急激な水圧変化から魚を守る意味もあります。
ちなみに前アタリで終わってしまい重くならなかった時は即座に動画のような鋭くも短いジャークを入れて、インザベイトを飛ばしてリアクションを狙います。このパターンで釣れると、大抵インザベイトを丸呑みしているのでキャッチ率が高いです。
お試しを!