昨日インザベイトの記事を書いていて、LTT650Mのインプレをしていないことに気がつきました ^^;
というわけでLTT650Mですが、実際に振ってみると、巷で言われるMパワーのロッドよりよく曲がる印象があると思います。
よく曲がるロッドではありますが、極端なファーストテーパーではないので幅広いルアーに対応します。
私の用途としては、
インザベイト12g・18gのドラッギング
ラッピングミノー10g
ジャカブレード9g・12g
メタルワサビー 12g・18g
エントリー&ラトリンジェッター
上記のルアーがメインになる時は650Mをボートに積むことが多い
ですが、逆に何をやるかわからないときにも650Mを積むケースがあります。
例えば、
クリスタルS3/8oz
ディーパーレンジ1/4~1/2oz
ウインドレンジ3/8~1/2oz
ショットフルサイズ~オーバー3
オメガビッグ
ボルケーノII
タダマキ112
レイダウンミノー110シリーズ
スミス Aプロップ本山ver.
ビッグバド
ワンマイナス
この辺のルアーなら気持ちよく使えるので、事前に「今日はコレやるで!」と決めないで釣りに行く時は、登板率が高いです。
LTT630Mと用途が被ってるじゃないか!
と言われれば、
「はい、その通りなんです。。」
という返事になってしまいますが、LTT630Mの方が幾分かシャープです。そしてリアグリップが短いです。
なので、クイックにロッドを捌いてハングオフさせたりするのはLTT630Mの方がやりやすいです。
逆にロッドにウエイトをしっかり載せて投げるには、LTT630Mだとレングスがやや不十分な感じがするかもしれません。
スペックの差以上に捌き心地が異なる2本ですので、迷ったらお気軽にご相談ください!