あっという間に1月も終わり、2月であります。
一度だけ亀山ダム詣でをしたような気もしますが、あまり記憶にございません!
さて、現在発売中のBasser2002年3月号にて私の記事を掲載いただきました。
0を1にするためのチューニングとして、「ジャークベイトの調整術」と「おまじない」についてご紹介させていただきました。
詳しい内容は誌面をチェックいただければと思いますが、ここで面白いのが横井さんと私、2人ともサスペンディングログの紹介をしているのに、その調整で目指すところが真逆だということです。
「同じルアーを同じ時期に使うのに真逆の説明していて、どっちが正解なのよ?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、狙いによってどちらも正解になるのです。
マディシャローで石積みなどを狙うのか、リザーバーで岩盤などを狙うのかによって、ジャークベイトに求める要素が変わってきます。狙うエリアの魚がどのようなレンジにいて、その魚に対して上を引くのか、目線を合わせるのかによってアプローチも変わってきます。
昨今のバスフィッシングはどんどんタフに、そして難しくなってきているのは間違いありません。その中でどのような仮説を立てて、それを実証していくのか。そのプロセスそのものを楽しみたく、今日もまたタックルの準備やメンテナンスなどに勤しむのであります。
というわけで話はそれましたが、Basser3月号(藤田京弥プロの表紙が目印)をよろしくお願いいたします!