ウィードレイクでのスローロールベイト

先日の西湖で得たバイトの出方は、この時期のリーリングベイトによくある長距離チェイス型で、何度か前アタリがあるパターンが多いです。

トラウトの管釣りのイメージですね。

私の十八番としてインザベイトのスローロールがありますが、西湖でやる場合はスピナーベイトの方がやりやすい印象でした。 

理由はウィードです。

西湖のウィードはフサモ系でブレードのベアリング部に絡んだり、スタックしたあとのハングオフでトレブルフックに絡みついてしまったりということが多くあります。
なので、スカート部だけをウィードにタッチさせることができ、ブレードの回転を殺さずに引き続けることができるスピナーベイトの方が使いやすいと思います。

逆にウィードのない岬周りのミドル〜ディープをやるなら、インザベイトの12gや18gが使いやすそうです。

西湖タックル

ディーパーレンジ3/4oz用

ロッド:ノリーズ ロードランナー ヴォイスLTT680MH

リール:シマノ カルカッタコンクエスト 101

ライン:サンライン シューターFCスナイパー12lb

※途中からロッドをハードベイト スペシャル760Lに変えました。スピナーベイトで3〜5mラインをスローロールさせるにはこちらの方がやりやすかったです。

特に今回はショートバイト対策がキーだった感もありますので、ディープクランク用とあわせて2本用意しておきたいロッドです!