フィッシングガレージブラック&モノプールMTM杯in 印旛沼

少し時間が経ってしまいましたが、12日に印旛沼で行われたブラック&MTM杯。

私も参加させていただきましたが何もなく終了~。12月の印旛沼は甘くない!

なんちゃってプラクティス

印旛沼に通っていたのは15年前、最後に印旛に来たのは4年前ということで、景色を思い出すべく少しだけ事前に要所の水を見に行きました。

文字通り景色や沈み物の位置を思い出して短時間のプラクティスは終了。時間がなかったので新川のみですが、当日のメインとして考えていた神崎川もチェックしました。

プラクティスを踏まえた当日のプランは、

「カレントが発生しやすいエリアを当日の水を見てローテーションし、決して長くないであろうバイトチャンスを物にする」というものです。割とありきたりです 笑

プラクティス時にはあまりルアーを投げず、サイドイメージで何某かの魚が多いエリアを把握することに努めました。「他魚種が多くいるようなエリアは、基本的にバスもストックできるエリアである」と考えているためです。特に冬場はヘラでもレンギョでも何でも良しとしています。

そしてそのような魚類が多くいるエリアが、「支流の河口とその流れが当たる対岸のストレッチ」「川が大きくベンドをしている部分のアウトサイドのやや下流側」「川幅が細くなる部分のやや下流側」に集中していたため、当日のメインとしたのでした。

ちなみにもしも放射冷却でギンギンに冷えたならスーパーシャローをやろうと思っていました。当日はあまり冷えなかったためそのプランは実行せず、当初の計画通り流れがあるエリアを回りました。

当日の立ち回り

↓今回ローボートは満員御礼ということで、高山さんのサウザーをお借りしました。速いし快適!!

曇っていたり風がある間はショットフルサイズやオーバー2などのクランクベイト、風が止んでいる間はクワセシャッドやシャッドラップ、十分水温が上がってからはラトリンログの三段構えとしましたが一切のバイトを得ることが出来ず終了。

魚をキャッチしてきたのは60名中4名(皆さん1本ずつ)と、厳しい印旛沼でした。6.6%の中に入りたかった次第です。この日釣ってきた方のお話をお伺いすると、エリアもルアーもバラバラでした。

一部聞き取れなかった部分もありますが、

・中央水路でBFカバージグ+ディトレーター

・本湖のパラガマでモコリークローテキサスリグ

・新川入口のブレイクでクリスタルS3/8oz

・新川上流の沈み物でパドルテールのドゥードゥリング(エリア間違ってたらごめんなさい。ビーズ入れてドゥードゥリングは間違い無いはずです 笑)

↓モコリークロー長野さん

↓以前ご夫婦でスピナーベイト道場にいらしてくださった宮本さんがクリスタルSでナイスフィッシュをキャッチして3位!

門下生の方がスピナーベイトでキャッチし私がデコというパターン、結構ありますがこれはこれで嬉しいものなのです 笑

そしてこの日の正解を少しでも深掘りするため、イベント終了後に準優勝の長野さんに同船してもらい、釣ったエリアの検証へ。

正直、

「え、こんなとこなの?」

という感じでしたが、バイトがあったのが風が吹いた後だということでもしかすると…という仮説を立てることができ、有意義な時間となりました(長野さん、今度はスキーターに乗せてください!)。

なかなか普段お会いできない方や、初めましての方にもお会いができてとても楽しいイベントでした!

ご参加された方、協賛をいただきました皆様、ありがとうございました!

(サツマイモ、超美味しいです!)