H-1相模湖を振り返る②試合編

試合の朝は小雨がパラつく状況でしたが、空は割と明るい感じでした。

※今回集中していたため、全く写真を撮っていませんでした…。読み物としてどうぞm(_ _)m

試合で用意したタックル

・アッパーカッター128&95用

ハードベイトスペシャル HB640ML

クロナークMGL XG

ナイロン20lb

・クリスタルS1/2oz & ビーブル用

ハードベイトスペシャル HB640ML

メタニウムMGL

フロロ14lb

・ダイラッカ用

ロードランナーストラクチャーST700H

メタニウムMGL

フロロ16lb

・メタルワサビー4g用

ハードベイトスペシャル HB660MLS-Sgt

ヴァンキッシュ 2500S

PE0.6+フロロ8lb

当日の天気予報は終日曇りでしたが、相模湖に通うようになってから早6年ほど経ち、相模湖周辺の天気予報がアテにならないことをよく知っている私。

万が一晴れた時のことを考え、プラクティスではほぼ投げいませんが、ダイラッカ用のタックルを組んでおきました。

※写真は前日プラクティス用に組んだタックルです

ファーストフライトを引き、本湖へ

今年からフライトカードが導入されましたが、私は青以外引きませんw

イメージカラーですからね!

ラッキーなことにファーストフライトでしたので、本湖北岸のワンドの岬に一直線!フローティングストラクチャーをクリスタルS1/2ozで軽く流し、あまりやる気のなさそうなチェイスが一度。岬の沖をアッパーカッターで流しますが、とにかく水面が静か。。

ベイトの気配が全くないのでワンドの中に入ってみるとクルーズしているバスを発見したのでビーブルを投げてみますが反応せず。

ワンドの中もベイトっ気がないので早々に退散し、1号区のオーバーハングへ。見える魚がチラホラいますが、全く反応しないためここも見切り、一路ダムサイトへ。

フローティングストラクチャーを中心にチェックしますが反応なく、少しミドルにベイトが入っていたのでダイラッカとワサビーを試しますが反応なし。

この辺りで8時頃だと思いますが、見える魚もだいぶ減っていたのでこれはマズイと思い、確実に魚がクルーズしてくるねん坂のワンドへ移動。

一応魚はいましたが、期待していた数ではなく、反応する気配もないのでここでサイトを切り捨て。

今後のプランをどうしようか…と考えながら、とりあえずワンドを出て本湖方面を目指していると、日差しが出てきました。

風が吹いたらスピナーベイト、日差しが出たら…ダイラッカ!

「フローティングストラクチャーでダイラッカだ!」と閃き、本命は柴田ボート近くの波除けでしたが、ねん坂からはかなり距離があるので道中の浮き物を片っ端から打っていくことに。

そして最初に入ったやや沖の係留船にダイラッカを落とすと、沈んでいくダイラッカをフットボール体型の50アップが猛チェイス!

「来るぞ!」と身構えるもバイトはなく、その後さらに2回同じ魚のチェイスがあるもバイトまで至らず。。

その後、目的の波除けに行くまでにありとあらゆるフローティングストラクチャーをうちまくりますが、時折チェイスはあるもののバイトに至らず。

帰着に間に合うギリギリまで本湖で粘りましたがバイトを得ることはできずにノーフィッシュで終了となりました。

正しいタイミングで正しいアプローチを

実はダイラッカを試している時に、近くで同じ釣りをしている通称トーナメント磯Z選手が視界に入っていたのですが、良い魚をキャッチしているのを2回目撃^^;

見事にシングル入賞を果たしていたのでした。

年々レベルが高くなっていることを感じるH-1と関東のレンタルボートレイクですが、正しいタイミングで正しいアプローチができれば連発するのも事実です。

変化を感じたらすぐに動き、ひらめきはすぐに試し、違うと感じれば即修正するスピード感を磨く必要があると感じたH-1相模湖戦でした。