一周まわってハードベイトスペシャル HB660MLS- SGtの良さを再認識したお話②

ライトメタルゲームをHB660MLS-SGtでやるメリットの紹介、その2です。

1つ目は、総合的な感度が良いという理由でした。

2つ目は、ティップが入るが故、手首を使ったリフトがしやすいという理由です。

バーチカルに釣る時は手首を固定してリフトしますが、今年H-1相模湖後の復習フィッシングでワサビー 8gのキャスティングメソッドを覚えてからは、8gはキャスティングで使うことが多くなりました。ルアーの位置が自船から離れていればいるほど、手首でリフトした方が安定したリズムでルアーを動かすことができます。

この動作も680MLSより、HB660MLS-SGtの方がやりやすいです。

というわけでとても長くなってしまいましたが、上記の理由からライトメタルゲームには私はHB660MLS-SGtをオススメします!

と言いつつ、追記をしておくと、680MLSでライトメタルをやるメリットもあります。

それは根がかりの外しやすさです。

慣れてしまえばHB660MLS-SGtでも外せないことはありませんが、根がかりはずしに関して言えば、圧倒的に680MLSの方が部があります。

さらに言うと、慣れるまではティップが入る分、HB660MLS-SGtの方が根がかりの回数そのものも増えると思います。

が、上記のデメリットを加味しても、メタル系にはHB660MLS-SGtをオススメします!