15年ぶりのダイワベイトリール【ダイワ タトゥーラ SV TW】

今年のシーズン中、デザイナーさんに勧められて(そそのかされて?)久しぶりにダイワのベイトリールを導入してみました!

モデルはタトゥーラSV TW6.3L

人気モデルタトゥーラSV TWの中で最もギア比が低いモデルの左ハンドルです。

ちなみに私はフルタイムレフト派であります。

フルタイムレフト

パートタイムレフト

フルタイムライト

上記の言葉に反応してしまう方は、スーパーフリースプールが搭載されたスコーピオン1501世代の方ではないでしょうか?笑

話がそれましたが、現在私の中でタトゥーラSVならではの用途は2つありまして、1つはスモールジャークベイト用、もう1つはバイブレーションなどのフルキャスト用です。

今シーズンあまり活躍しませんでしたが、私の十八番の釣りにスモールジャークベイトの釣りがあります。

具体的に言うと、ラッキークラフトのフラッシュミノー80SPやデュエルのJB90、レイダウンミノーレギュラーあたりのスモールジャークベイトを14lbくらいのラインで扱う釣りです。

巷(というか霞水系)で話題のログ系のウインタージャークとは全く別物の釣りです。

この釣りの難点はとにかくルアーを飛ばしにくいことでして、過去様々なリールを合わせてきました。

イシオーネM300LF、スコーピオン1001、コンクエスト 101、コンクエスト51、リベルトピクシーエアリーレッドなど

ちなみに上記のリールでスモールジャークベイトを投げやすかったのはイクシオーネとピクシーでした。

なもんで、もしやマグネットブレーキのタトゥーラSV TWさんの糸巻き量をいわゆるSV仕様(スプール真ん中の中央にある溝まで、つまり少な目)にして投げたらスモールジャークベイトが飛んだりして?と思って試したら、これがなかなか気持ち良かった!というわけなのであります。

ちなみにロッドはハードベイトスペシャルのHB600Lをオススメします!

軽い物を投げるからと言ってHB511LLなどの柔らかいロッドを使うと、ジャークベイトが全く動かなくなりますのでご注意を!

あとは先述した通り、バイブレーションなどをフルキャストする釣りにも気持ち良かったです。この場合はラインをスプール9分目くらいまで巻いて使っています。

私が釣りを覚えていく中で、最も長くメインで使ったリール、かつ最も遠投できたリール(当時は陸っぱり少年でした)スーパーフリースプールのスコーピオン1501でした。

スコーピオン1501でブレーキ設定がカッチリハマって気持ちよくルアーが飛んでいく感覚を、タトゥーラSV TWで思い出しました!

と言うわけで、昔スコーピオン1501を使っていた方は、「おっ!」と思うリールだと思います!