右投げ左巻き派のバックハンド

もうかれこれ20年は右投げ左巻きのスタイルで釣りをしています。

最初に買った左巻きのベイトキャスターは、スーパーフリースプールのスコーピオン1501。オカッパリ時代はもちろん、ボートに乗るようになってもしばらく使っていました。

まだ左巻きのベイトリールが普及していない頃でした。ダイワのミラーレフトが出たのも同時期だったと思います。

当時小学生だった私は、下野正希さんの「バス釣りでメシを食う方法」という本を穴があくほど読んでおり、「ルアーを自由自在に動かす遊び」なので「利き手でロッドを操作する」という考えが理に適っていると思い、左巻きリールデビューを果たしたのでした。

もはや右巻きのリールを使うと、微妙な重量バランスの違いからくるキャスティングのズレを含め、ラインメンディングにアクションそしてフッキングと、全てのロッドワークがうまくできません 笑

右投げ左巻き派も市民権を得ている昨今ですが、皆さんバックハンドキャストはどのようにされていますでしょうか?

オーバーヘッドやサイドハンドと同じように左手をグリップエンドに添える方法もあるかと思いますが、私はどうしてもうまくできなかったので、左手をリールのハンドルの下側に添えてキャストしています。ゴルフのグリップに似ているかと思います。

手元が隠れてしまっていますが、こんな感じでバックハンドキャストをしています。

サイドハンドでは投げにくいところに落とす時はもちろん、右投げ左巻きの場合、どうしても右手に疲労が溜まりやすいので、疲労軽減のためにあえてバックハンドで投げたりもします。

ご参考までに!

コメント

  1. キモユキ より:

    大変参考になります!
    でもそれより左の巻き取りスピード早すぎです!今まで見た人の中で一番早い!
    とーなめんたーにはこれはアドバンテージですね!

    • garutsu_fishing より:

      お久しぶりです!新ブログもチェックしてくださりありがとうございます!

      そんなに早いですかね?笑