題の通り、7月11〜13日に開催されるBassmaster OpenのSt.Clair戦に出ます。コアングラー(ノンボーター)として、この1試合限りのスポット参戦です。
アメリカのトーナメントに出ることが珍しくなくなり、ネットとSNSで海外の情報に深くアクセスできるようになった昨今、だから何という訳ではないのですが、幼い頃からアメリカに憧れていた私にとっては一大イベントで、コアングラーといえどようやく漕ぎ着けたというのが正直な感想です。
大学の卒業旅行代わりにレイクフォークとファルコンレイクを訪れた際に、「この地でバスマスターに出たい」と思ってから14〜5年経ってしまいましたが、ようやく実現しました。
この10年、3日と家を空けることがなかったので、ワクワクよりもドキドキの方が勝っている部分もあります。参戦経費は全額自腹ですので、円安に眩暈がしている今日この頃ですが、賞金を取れば円安の恩恵を受けることができるわけなのでイーブンに考えようと思っています。
とはいえ私の場合は各スポンサーからのサポートがあるので恵まれています。本当にありがたい限りです。
この件を伝えた方や仲間からは色々質問をもらいましたが、「何でスモール戦なの?」「釣りのスタイル的に南部の試合の方が合いそうじゃない?」「スコープ戦の後ろでどうするのさ!?」などと言われましたが、まあ良いのです 笑
正直どの試合でも良かったのですが、現地に知人がいることや、アメリカ北部に行ったことがなかったこと、日程的にスケジュールを空けやすかったことなどが重なり、今年のSt.Clairに出ることにしました。昨年の11月末には既にエントリーを済ませており、ここに照準を合わせて体力作り(ランニング)などもしてきた次第です。
これが転機になるかもしれないし、最初で最後になるかもしれないとも思っていますが、楽しみ尽くしてくること、そして円安で膨れた経費を少しでも補てんすべくチェックをもらうことが目標です。
ちなみにソフトプラスティックベイトを投げるかどうかはエントリーを決めてからずっと迷っていましたが、「ボクは良いんだけど、GARUTSUが何て言うかな?」という訳で、ハードベイトだけを持ち込むことにするつもりでした。
が、セントクレアに詳しい数名の知人全員から「釣れないことはないと思うけど、(ワーム類の)準備はしといた方が絶対良い」というアドバイスをもらい、最低限の準備だけはしておきました。
どう考えてもハードベイトだけでは手も足も出ない、と現地で思ったら、その時はもう一度GARUTSUに意見を仰ごうと思っている次第です 笑
という訳で、現地でブログを更新できるかわかりませんが、SNSは更新していると思いますので、暇つぶしにでもインスタおよびXのフォローをどうぞ!笑
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フライト待ちの羽田空港より