相模湖にてフィネスハードベイトを嗜む

3月半ば、DSTYLEの開発担当ラッツ鈴木さんと相模湖へ!

湖上で、「え、移籍するんですか?」と声をかけられたりもしましたが、そんなことはありませんのでご心配なく!

ラッツさんとは年も近く、お互い超アメリカネタ好きなので、延々マニアックな話をしながら釣りをしています 笑

私のとっておきのネタである、「ジェイコブ・ウィーラーのYoutubeチャンネルのオープニングのモノマネ」に大爆笑できるのはラッツさんの他に日本で数人でしょう 笑
※私の渾身のモノマネを見たい方は、直接お声がけください 笑

ささ濁りの状況下ではやはりハードベイトに分がある

この日はやや濁りが入っており、ソフトベイトを投げていたラッツさんにはバイトがなく、かといってハードベイトを巻き続けていた私も夕方までノーバイト。


水の色やカレント、ベイトのレンジを見ながら、クリスタルSオリジナル、ディーパーレンジ、ウインドレンジ、パワーロール、TDバイブレーション、オーバー2~5、各種ジャークベイトとローテーションするも異常なし。。

下船時間も近くなりベイトが接岸したタイミングでフィーディングに遭遇!そこから怒涛のバイトラッシュで20分ほどのうちに2人とも仲良く2本ずつキャッチ!

↑こんなこと、今の相模湖でありますでしょうか?私も初めてのダブルヒット(しかも2人ともハードベイト!)


ちなみにシャッドとグリマー7での釣果でした。

フィネスなハードベイトを使う理由

普段あまりスピニングタックルを使わない私ですが、ワカサギを偏食しているこの時期だけのお楽しみということで、近年はフィネスハードベイトも使うようにしています。


というのも、ここ数年、ハードベイトでバスをキャッチするハードルが一段と高くなった印象があるためです。

ことワカサギ系のレイクについては、魚がルアーに対しかなりセレクティブになったと感じています。


スピナーベイトを中心としたハードベイトによるパワーフィッシングを研究するのが私のライフワークではありますが、正解、もしくは正解に近い釣りも追いかけておかないと、過去のアングラーになってしまいかねないという懸念も持っています。

↑3月の別日にトラファルガー7でキャッチしたナイスフィッシュ。頭側のアイにスナップのセッティングがお気に入りです!

長年バスフィッシングをしてきて魚が色々なことを学習していると感じています。自分のスタイルでより大きな魚をより多くキャッチできるように、私自身もアングラーとして成長していきたい次第です。