チューニングに最適なヒラクランクギルシリーズ
ご存知の方も多いと思いますが、ヒラクランクギルシリーズは発砲素材を使用しています。
発砲素材は柔らかいため整形しやすく、それでいてほとんど浸水しません。
一般的なプラグ類は各アイはエイト缶であることが多く、プラスチック製がほとんどのため浮力確保のためにボディ内部は空洞です。ヒートンを打ち直せば割れてしまうケースがほとんどです。
ウッド製のプラグ類は浸水しやすいため、ヒートンを打ち直したりした場合、防水処理が非常に面倒です。
発砲素材を活かして自由にチューニング
前述したように、ヒラクランクギルは非常にチューニングしやすいため、私はよく魔改造を行なっています 笑
例えばリップ。
軽くペンチでつまんで、左右に動かせば割と簡単に外れます。
こんな感じに!
私の立場でこんな紹介していいの?と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫ですのでご安心を!笑
※とはいえ、出荷時の状態とは異なりますので自己責任でお願いいたします。
次はリップの付け根に盛られていた接着剤を取り除きます。
↑のように、やはりペンチで挟んで軽く捻ると簡単に取れます。
↑ポロッと!
ついでにラインアイのヒートンも外して位置を好きな位置に変えちゃいましょう!
↑こんな感じにバラします
で、このヒートンをどこにつけるのか?ボディを削るのか?など、ここからが面白いところになります。
皆さんも思い思いのチューニングを施してみてはいかがでしょうか?
※チューニングについては自己責任でお願いいたします。