新品のロッドとアザーセルフ

新車といえばシートのカバー剥がし、新品のロッドといえばグリップのカバー剥がし(?)ですが、私の場合、グリップのカバーは一部残しておくことが多いです。

というのも、ロードランナーシリーズがLTT &Newハードベイトスペシャルになって以降、私はグリップのリールシート寄りの部分にアザーセルフのテープを巻いています。

その際にコルクグリップに直接アザーセルフを巻くと、粘着力が強すぎて剥がす時にコルクがボロボロになってしまいます …。

私も最初はコルクに直貼りして痛い目にあいました^^;

ですので出荷時についている圧着ビニールを綺麗に残して、その上にアザーセルフを貼っています。

リールシートの付け根部分のビニールをカッターで綺麗に切り取って、

グリップ中央部のリング部分から下も綺麗に剥がします!

あとは任意の厚さでアザーセルフを貼っていって

完成!

今回のロッドは私の四半世紀に及ぶバスフィッシングキャリアの中で最も溺愛しているHB640MLということで、フェイバリットロッドにのみ装着しているカラーバランサーを移植^^

※現在は販売しておりません!学生の頃に買い集めていました。

ちなみにカモフラでオシャレ!という以外にもグリップにアザーセルフを巻く合理的な理由がきちんとあって、適度な滑り止めになるんです。

アザーセルフキネシオロジーテープは、いわば伸びる布地です。

テニスグリップ系のグリップテープだと摩擦が強すぎる、という方にちょうど良いグリップ感を得ることができます。

私のロッドを見てグリップに巻きました!とお声がけをいただくこともチラホラありまして、嬉しい限りです!

こちらはいつも奇天烈なルアーを見せてくれるOさんのロッド^^

アザーセルフの本来の使い方は手首や足首などのサポートと痛みの予防ですが、アイデア次第で色々使えますので皆さんも素敵な利用方法があればぜひ教えてくださいね!