さよなら、マルトボート

昨日お伝えした通り、マルトボートに行ってきました。

昨年はスケジュールが合わず行きませんでしたが、ここ数年は各雑誌のライター&カメラマンの方々とご一緒させていただくことも多く、マルトは年末の恒例行事と化しておりました。

↑2日前にはこんな写真が送られてきたので頭はジャークベイトでいっぱいでした 笑

今年は各々のスケジュールでマルトを楽しみましょうということで、私は日ごろお世話になっているハヤブサの伊藤さんをお誘いし同船することに。

朝、伊藤さんが少し遅れるため、有力エリアの自衛隊方面には行かずにマルト前〜旧港入り口あたりをチェックしてみると、ところどころに濃いベイト反応を発見!

ちょうどオダも絡むようなスポットを見つけ、水深2mと少し深かったため、それまで投げていたワイルドハンチやシャッドラップからタダマキ112に変更して1投目で釣れました 笑

ピカピカで太い魚!

この数分後にも再度バイトがありましたが乗らず。

伊藤さんと合流し、花室川周辺、自衛隊前などをチェックしますが、マルトのおっちゃんの予言通り10時頃から爆風^^;

桜川周辺の石積み、マルト周辺とチェックしますが反応なく、再度花室川へ向かい時間切れ。

この日は古くからのバサー読者の方なら黒鱒道中膝栗毛でお馴染みの松金コンビも出船!

お二人ともジャークベイトで良い魚をキャッチしていました!さすが!

金澤さんと松島さんに聞いた話も勘案すると、チャンスは朝と昼過ぎの2回あった様子。

朝のマルト前はベイトボールがチラホラ映り、2バイト1キャッチしていますが9時過ぎにはベイト反応が薄くなり、バスの反応もなくなりました。

また、松金のお二人は昼過ぎに曇ったタイミングで自衛隊周辺のテトラで連続してバイトを得た様子。

その頃我々はというと、上陸してカップラーメンタイムを楽しんでおりました^^;笑

魚をキャッチしたパターンに共通しているのは、大きめのジャークベイトをスローに動かしているということでした。

1本のみのキャッチではありましたが、最後のマルトボート、楽しかったです!

私は頻繁に通ったクチではありませんが、お世話になっていたボート屋さんがなくなってしまうのは単純に寂しいです。

マルトのおっちゃん、お元気で!