タックルの見直し、ということでスピナーベイトを含めたハードベイトのタックルシステムの見直しを考えています。
~3/8ozのクリスタルSに630L+コンクエスト101という組み合わせで15年やってきました!
ロッドは高校生の時に購入したNシステムから始まり、VOICE→New HBSPと入れ替えてきました。
1/2~5/8ozのクリスタルSには640MLにコンクエスト101の組み合わせで5年ほど。
どちらも私の中では完成されたシステムですが、そろそろ見直しが必要だと感じていました。
理由は2つありまして、
①コンクエストがそろそろくたびれてきた
②VOICE LTT &New HBSPに採用しているリールシートPTSとコンクエスト を合わせると、私の小さな手では握りにくい
と、どちらもリールに起因しています。
①に関して、コンクエストのデビューが2001年、私が最初の1台を手にしたのも概ねその頃ですから、軽く15年以上使っています。51も含めれば現在4台所有していますが、一番長く使っているものも含めて、メンテナンスらしいメンテナンスをした事がありません…。
当然ギアは出荷当時のまま、クラッチ
のバネが折れたのが2台、そのうち1台のベアリングが溶けている(!?)と神田のギルさんにご指摘いただき、一度だけベアリングを2個交換したのみ。
その他は年に数回、回転が悪くなったらSVSが当たる面とベアリングに軽く注油するくらいでした^^;
そんな使い方をしてきましたが、3台ある101のうち1台がゴリッゴリに、うち1台が飛距離に不満を持つようになってきたというのが最近です。
②に関しては個人差が大きいと思いますが、丸型リールとPTSリールシートを合わせると、うまくホールドできないのです。
以前ご紹介しましたが、私は4フィンガーでロッドをホールドしたい人間です。
ハードベイトで釣れるラインテンションを作りやすいこと、手の小さな私でもリールをホールドしやすいことが4フィンガーを採用する理由です。
先日エリートで優勝したイッシュモンローのパーミングを見たことがありますでしょうか?
リール小さっ!!
ではなく、手デカッ!!笑
私がコンクエスト50を握っても、あんなにコンパクトには握れません 笑
前置きが長くなりましたが、現在ノリーズで採用しているPTSリールシートにロープロリールを組み合わせると、程よいホールド感を出せる事がわかり、丸型のコンクエストから乗り換える良いタイミングだと思った次第です。
乗り換えの候補として、バンタムMGL、メタニウム MGL、スティーズA TW、ジリオンSV TWを検討していましたが、今回試しにメタニウム
MGLのノーマルギアを導入してみした。
これまでハンドル一巻き58cm前後のローギアに拘ってきましたが、ミドル~ディープクランク以外はややギア比をあげてみようと思います。
15年の感覚が染み付いているので、どうしても慣れなかったらその時に考えます 笑
久々に変更したタックルシステムを試してみるのが楽しみです!